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「被害届を出します」別荘の取り壊し費用だけでも約140万円を要する見込みで、現状では家主の負担となる可能性が高く、事件の早期解決を促すのが狙いだ。
スポーツ報知によると覚せい剤取締法違反の罪で起訴され、17日に保釈された女優・酒井法子被告(38)夫妻の別荘(千葉・勝浦市)がほぼ全焼した事件で、夫の高相祐一被告(41)の母親が、放火の可能性が極めて高いことから近日中に被害届を提出することが23日、分かった。
別荘の管理を仲介する不動産会社によると、高相被告の母親から23日午前中に「被害届を出します」と連絡があったという。10月初旬を予定している、別荘の取り壊し費用だけでも約140万円を要する見込みで、現状では家主の負担となる可能性が高く、事件の早期解決を促すのが狙いだ。
住宅は、火災時などの家財(家の所有財産)の修理費用を補償する家財保険に加入しているが、すでに高相被告の母親が家具など荷物を運び出していることもあり「保険でどこまで補償されるか、家をすべて建て直せるか微妙」と関係者。連休明けの24日にも、弁護士、保険会社担当者を交えた話し合いで、今後の対応を検討する。
家主は以前、高相被告に家賃を2~3か月滞納されたり、6月には別荘の鍵を紛失されるなど散々迷惑を被ってきたという。今回の火災で精神的にショックを受けており、関係者は「このままじゃ(家主が)被害を丸かぶりしてしまう」とし、補償問題における訴訟の可能性についても「誰だって訴えたいと思うはず」と代弁した。
高相被告の逮捕後、家賃約10万円という報道を耳にした一般客から「10万円なら(別荘を)借りたい」という“オファー”があったことも明らかに。別荘にはこの日も多くの観光客が押し寄せ、敷地内に入り込んだ男性に対して周辺住民が「中に入るな~」と注意する一幕もあった。
どうなっちゃうの!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000027-sph-ent